01 / Cruise industry ERP
CruiseWorld
業界に共通する構造は、コアシステムとして。
会社ごとに異なる業務は、その違いに向き合う設計で。
Modules
01
予約管理
問い合わせから出航まで、キャビン・グループ・オプションを一つのレコードで管理します。
02
売上管理
自社の計上ルールのまま、航海別・代理店別・期間別に売上を可視化します。
03
請求支払
請求・手数料・仕入先支払を、表計算を挟まずに突き合わせます。
04
顧客管理
旅行者・代理店・法人を、航海をまたいだ一つの履歴として保持します。
05
レポート
経営が実際に見る数字を、各社の切り口のまま出力します。
06
外部連携
会計パッケージ、船社フォーマット、社内ツールをAPIで接続します。
Flow
商品をつくってから、会計に渡すまで。
クルーズの業務は、航海の設定から会計連携まで一本の線でつながっています。CruiseWorld はその線の上に立ち、一つの予約レコードを最後まで持ち越します。
赤い線が CruiseWorld の担当範囲。上段は人が判断すること、下段は外に出る成果物で、両方とも会社ごとに違います。違うまま扱えるように設計しています。
Currency
円建てはもちろん、
世界中の通貨で商売ができる。
クルーズは、仕入も販売も国境をまたぎます。CruiseWorld は扱う通貨を登録すれば、どの通貨でも同じように商品・予約・請求・入金・支払を通せます。明細は原貨のまま残り、円貨は換算値として併記されるので、円建ての商売はこれまでどおり、外貨の商売はそのまま外貨で。
通貨は登録制です。扱う通貨を追加すれば、どれも同じように使えます。小数桁と端数処理、レート表は通貨ごとに持ちます。
以下の図の USD は一例で、他の通貨でも同じ流れです。
旅行者への金額は出発まで動きません。為替の振れは仕入側だけに残ります。
外貨のまま持ち続け、決算で円貨にします。差額は為替差損益として分けて残ります。
DETAILレートの扱いを詳しく(TTS・TTB・社内レート・期末レート/自動取得)+
使うレートは、場面ごとに違う。
為替レートを一本に固定しているシステムでは、請求と入金と社内管理の数字がどうしてもずれます。CruiseWorld はレートを種類ごとに保持し、どの場面でどれを使うかを設定します。
| RATE | 使う場面 | 設定の単位 |
|---|---|---|
| TTS(電信売相場) | 外貨建ての商品を円で販売・請求するとき | 通貨・適用日 |
| TTB(電信買相場) | 外貨で受け取った入金を円に換算するとき | 通貨・適用日 |
| 社内レート | 見込・予算・社内の売上管理。期中は動かさずに比較する | 期・部門・商品 |
| 期末レート(TTM/電信仲値相場) | 決算での外貨残高の換算。差額は為替差損益へ | 決算期 |
明細には「原貨・適用したレート・その種類・換算後の円貨」が残ります。あとから見ても、なぜその金額になったのかを追えます。
自動取得
三菱UFJ銀行が公表する日々の為替相場を自動で取り込み、TTS・TTB を毎日更新します。手入力もそのまま使えます。
オプション機能です。
Individuality
御社の個性を、
コアシステムの上ではっきりさせる。
クルーズの業務には、書かれていない決まりごとが多くあります。精算の順序、代理店ごとの慣習、為替の扱い方。経理的な処理にも、その業界なりの通り道があります。4thWAVE はそれを、これまでの仕事の中で知恵として持っています。
その知恵を物差しにすると、御社のやり方のどこが業界共通で、どこが御社だけのものかが見えてきます。共通する部分はコアシステムに任せ、御社だけの部分を仕様としてはっきりさせる。会計処理にかかわる部分は、必要に応じて御社の顧問税理士に直接ヒアリングさせていただき、仕様を確かなものにします。
01
業界の通り道を先に出す
白紙から質問するのではなく、標準的な処理を案としてお見せします。違うところが、御社の個性です。
02
顧問税理士に直接うかがう
会計処理に関わる部分は、御社の税理士と当社で直接すり合わせます。
03
個性を残したまま形にする
見えてきた違いこそが、差別化されるべき御社固有のものです。それを削らずに、標準化された機能の上に乗せていきます。
How we work
パッケージのままでは合わない。
フルスクラッチは重すぎる。だから、二つに分ける。
STEP 01
業務を読む
図を描く前に、実際の業務の流れに立ち会います。
STEP 02
共通と固有を分ける
業界に共通する部分はコアへ、御社固有の部分はそのままに。
STEP 03
業務に合わせて育てる
パッケージを基盤に、必要な部分をカスタマイズします。業務や環境の変化にも柔軟に対応します。
STEP 04
運用を支える
導入後も日々の運用に向き合い、安定して使い続けられる状態を保ちます。